Studioは、コードゼロでプロ品質のWebサイトが作れるノーコードツールです。2026年現在、日本のフリーランス・スタートアップを中心に急速に普及しており、WordPressと並ぶ選択肢として定着しています。この記事では使い方の基本から、実際の制作フローまで解説します。
Studioとは何か?何ができるのか?
Studioは株式会社Studioが提供するビジュアルWebサイトビルダーです。2018年創業、2026年時点で世界80万サイト以上が作成されています。最大の特徴は「デザインの自由度の高さ」。テンプレートの制約が少なく、Figmaで設計したビジュアルをそのままWebサイトに落とし込める感覚で使えます。
主な機能は以下のとおりです。
- ドラッグ&ドロップでページを自由に構築
- レスポンシブ対応(PC・タブレット・スマホを別々に設定可)
- CMSでブログ・お知らせ・事例ページを管理
- フォーム・アニメーション・カスタムドメイン設定
- SEO設定(メタタグ・OGP・sitemap自動生成)
Studioの料金は?無料で使えるか?
| プラン | 月額(年払い) | 主な制限 | 向いている人 |
|---|---|---|---|
| Free | 無料 | studio.designサブドメインのみ・5ページまで | まず試したい人 |
| Starter | ¥980 | 独自ドメイン・15ページまで | 個人ポートフォリオ |
| CMS | ¥1,980 | CMS機能・50ページ | ブログ・事例ページあり |
| Business | ¥4,980 | ページ無制限・高度な分析 | 本格的なビジネスサイト |
無料プランはサブドメイン(◯◯.studio.site)になるため、ビジネス用途では最低でもStarterプランが必要です。ブログを運用するならCMSプランが必須。月¥1,980は格安です。
Studioでサイトを作る基本的な手順は?
ステップ1:テンプレートを選ぶ
Studioのテンプレートギャラリーから、目的に近いデザインを選びます。ポートフォリオ・コーポレート・LP・ブログなど用途別に豊富に揃っています。
ステップ2:エディタでカスタマイズする
テキスト・画像・色・フォントをドラッグ&ドロップで変更します。左サイドバーからコンポーネント(ボタン・カード・フォーム等)を追加できます。
ステップ3:レスポンシブを確認する
画面上部のデバイス切替ボタンでPC・スマホ表示を確認します。Studioではデバイスごとにレイアウトを細かく調整できます。
ステップ4:公開する
「Publish」ボタンを押すと即座に公開されます。独自ドメインは「Settings → Domain」から設定します。
StudioとWordPressはどちらが良いか?
| 比較項目 | Studio | WordPress |
|---|---|---|
| 制作スピード | ◎(数時間〜) | △(プラグイン設定等で時間がかかる) |
| デザイン自由度 | ◎ | ○(テーマ依存) |
| 維持コスト | ○(月¥980〜) | △(サーバー代+プラグイン等) |
| SEO対応 | ○ | ◎(プラグインで強化可) |
| 拡張性・カスタマイズ | △ | ◎(プラグイン豊富) |
| EC・会員機能 | △ | ◎(WooCommerce等) |
「スピード重視・デザイン重視のコーポレートサイト・LP」ならStudio。「SEO重視・記事更新が多いブログ・EC」ならWordPress。目的と優先度で選ぶのが正解です。
Studioを使いこなすコツは?
AI機能を活用する
2026年時点のStudioには「AI生成機能」が搭載されており、テキストを入力するだけでページの初稿を自動生成できます。ゼロから作るより3〜5倍速く着手できます。
コンポーネントを再利用する
ヘッダー・フッター・CTAセクションを「シンボル」として登録すると、全ページに一括反映できます。デザインの統一感を保ちながら修正工数を大幅に削減できます。
まとめ:Studioは「今日から始められるWebサイト制作ツール」
- コードゼロでプロ品質のサイトが作れる
- 無料プランで試して、独自ドメインが必要になったらStarterへ
- ブログ運営するならCMSプラン(¥1,980/月)
- SEO重視・大規模サイトならWordPressと組み合わせを検討
Studioでの具体的なサイト制作手順は無料サイト作成の記事で、WordPressとの詳しい比較は比較記事をあわせてご覧ください。

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