ChatGPTを使えば、プレゼン資料の構成が10分で完成します。スライド構成・各ページの要点・話す内容——全部AIに初稿を作らせてから、人間が磨く流れが最速です。この記事では実際に使えるプロンプト例とともに解説します。
ChatGPTでプレゼン資料を作るメリットは何か?
プレゼン制作の最大のボトルネックは「構成を考える時間」です。何をどの順番で話すか、どのスライドに何を入れるか——ここで30分〜2時間かかるケースが多い。ChatGPTはこの「構成作り」を10分以内に圧縮できます。
- スライド構成案(目次)の生成:3〜5分
- 各スライドの要点・話す内容:5〜10分
- スピーカーノート(台本)の生成:10〜15分
合計30分以内で「資料の骨格」が完成。あとはPowerPoint・Keynote・Canvaでデザインするだけです。
プレゼン資料の構成を作るプロンプトの書き方は?
基本プロンプトのテンプレートです。
「あなたは優秀なプレゼンテーションコンサルタントです。以下の条件でプレゼン資料の構成を作ってください。テーマ:◯◯、聴衆:◯◯(役職・年代)、時間:◯分、目的:◯◯(承認を得る・興味を持ってもらう・行動を促す)、スライド枚数:◯枚。各スライドのタイトル・要点(3点以内)・話す内容(50文字以内)を出力してください。」
シーン別プロンプト例:そのまま使える3パターン
①新規提案・営業プレゼン
「◯◯社(中小企業・製造業)に対するSNSマーケティング支援の提案プレゼンを作ってください。聴衆:50代の社長と部長。時間:15分。目的:発注の意思決定を促す。スライド12枚構成で、各スライドのタイトルと話す内容(100文字以内)を出してください。冒頭は課題提示から入り、最後はROI試算で締めること。」
②社内報告・経営会議向け
「今月の営業実績を経営会議で報告するプレゼン構成を作ってください。聴衆:取締役3名。時間:10分。内容:売上◯万円(計画比◯%)、主な要因、課題と対策案、来月の目標。スライド8枚、各スライドに含める数字と結論を明確に。」
③セミナー・研修用プレゼン
「「ChatGPTを仕事に使う方法」をテーマにした60分セミナーのスライド構成を作ってください。参加者:20〜40代の会社員、AIに興味はあるが使ったことがない人が多い。目的:参加後すぐに使ってみようと思ってもらう。スライド25枚、ワーク・演習を3箇所入れること。」
ChatGPTと他のツールを組み合わせる方法は?
| 作業 | 使うツール | ポイント |
|---|---|---|
| 構成・コンテンツ生成 | ChatGPT | プロンプトで骨格を一気に作る |
| スライドデザイン | Canva・Gamma | Gammaなら構成をそのままAIスライドに変換可 |
| 図解・インフォグラフィック | Canva・Miro | ChatGPTが生成したテキストをビジュアル化 |
| スピーカーノート | ChatGPT | 各スライドの話す内容を別途生成 |
| 翻訳(英語プレゼン) | ChatGPT・DeepL | 日本語で作ってから英語に変換 |
プレゼンで使えるChatGPTのその他の活用法
想定質問と回答を準備する
「このプレゼン内容に対して、聴衆から出そうな質問を10個出して、それぞれの回答案も作ってください」と依頼します。Q&A準備が10分で完了します。
スピーカーノートを作る
各スライドの内容をChatGPTに貼り付けて「このスライドを説明する際の話す内容を200文字で作ってください」と依頼します。
まとめ:プレゼン制作時間を半分以下に
- 構成案の生成はChatGPTに任せて10分で骨格を作る
- 聴衆・目的・時間を明示したプロンプトが最重要
- GammaやCanvaと組み合わせてデザインまで自動化
- 想定Q&A・スピーカーノートもChatGPTで効率化

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